簡単にliveで見れるいい時代になりましたね。
お久しぶりです、毎回これ言ってる気がしますが、生きてました。
mtgはなんかMOのクライアントが変わってから面倒になってやってません。しょんぼり。
MOのmtgはmtgなんだけど、ちょっとぼくのかんがえたりそうのmtgじゃなくて、
どうしてもチケ優先の挙動になってしまったり、相手の表情が見えなかったり、
まあその分、シャッフルは自動だし家で出来るし、(俺は)お金はかからないしで文句はないんですが、これじゃないなー、違うなー、っていうのはありますね。
最近、ソフトが指す将棋と、人が指す将棋の違いとかの話をよく見て面白いな、と思いました。
ソフトは基本的には駆け引きも何もあったもんじゃなく、ただただ最善(と考えられる)手を挿すんだと俺は思うんですが、
人と人の将棋では、ソフトから見ればよくない手が結果的に功を奏すことが多々あるようです。
人はミスをするんですね。ミスの定義はちょっと難しくてうまく伝えられませんが…。
ジョンフィンケルさんの『うまいプレイなど存在しない、正しいプレイがあるだけだ。』
という言葉がありますが、まさにマジックはミスによって勝敗が大きく左右されるゲームです。
ミスをさせたらいいとは言え、相手のミスをただ祈る、ということではなくて、
例えば局面、場をあえて平らにせずに、どんどん難解にして自分は間違わないようにプレイする、
というのは、それがソフト的最善の手でなくても、相手との実力差があるほど勝敗に繋がるプレイだし、実力が無いとできないプレイなのかと思います。
また、ブラフをかけた一手で、本来必死な状況を相手のミスに懸けて挽回するということもそうでしょうか。
先日、竜王位を獲得した糸谷さんという将棋棋士の方がいます。
その竜王戦での彼の戦い方は、素人の俺が見たうえでの感想ですが、
持ち時間をほとんど使わずにどんどん指して、相手の考える時間を減らすとともに、相手の時間を攻める、というもので、
(自身で認めるほどに序盤の指し方は荒いようで、序中盤はリードされることも多いようです。)
結局、終盤に局面が難解になった場面で彼は正しく指し続け、
時間に余裕のなくなった相手がミスをして、逆転して勝つという、
人同士の対戦ならではの決着で非常に面白く感じました。
時間攻めが卑怯等の意見もあるようですが、これは正に実力(時間をあまり使わずに最低限負けないレベルで指しつづける力)
によって、相手をミスさせた作戦通りの結果なのだと私は受け取り、非常に感動しました。
また、糸谷さんのインタビューに、「相手が何を見落としているかわかる」というような内容の発言があり、驚きました。
これはブラフのように相手を騙すわけではないんだけど、
ミスを誘う、期待する発想という点では同じだと思います。
俺はmtgにおいて、実力が同じ者同士が戦うと勝敗は運で決まるといった類の発言は嫌いですし、
現にプロ同士での戦いでもミスが勝敗を分けることは多々あります。
そこには紙譜?mtg譜?を見ただけではわからない奥深さがあるのは明らかでしょう。
勝ち、負けという結果ではなく、なぜミスをしたのか、させたのかというところに面白さがあると思います。
最近ソフト対人間の将棋が頻繁に行われていて、どうもソフトが圧勝っぽい感じになってるようです。(ルールにもよるみたいですが)
確かにコンピュータは強いのかもしれません。ソフト同士の対戦はある意味最善手の応酬で、美しいものなのかもしれません。
けれど、mtgでも将棋でも俺が面白いと思うのは、どう考えどう戦ったかというところなのかなと思いました。
話は戻って、MOは一応は人対人なんですが、やってることはソフト対ソフトのmtgに近いように思えます。
そこがやはり、なんかこれじゃない感を演出しているんですかね。
俺のMOのプレイスタイルが効率厨すぎるのが問題なのかもしれませんが。
糸谷さんがmtgの大会でもいい成績を残されていると聞いたのでなんかこじつけた話でした。
でも通じるところがある、というかmtgでの経験が糸谷竜王を生んだと勝手に妄想して楽しみました。
あまり文章を書かないのでぐだった感じになりましたが、特に何かを主張したいわけではないんです。
駄文です。たぶん。
お久しぶりです、毎回これ言ってる気がしますが、生きてました。
mtgはなんかMOのクライアントが変わってから面倒になってやってません。しょんぼり。
MOのmtgはmtgなんだけど、ちょっとぼくのかんがえたりそうのmtgじゃなくて、
どうしてもチケ優先の挙動になってしまったり、相手の表情が見えなかったり、
まあその分、シャッフルは自動だし家で出来るし、(俺は)お金はかからないしで文句はないんですが、これじゃないなー、違うなー、っていうのはありますね。
最近、ソフトが指す将棋と、人が指す将棋の違いとかの話をよく見て面白いな、と思いました。
ソフトは基本的には駆け引きも何もあったもんじゃなく、ただただ最善(と考えられる)手を挿すんだと俺は思うんですが、
人と人の将棋では、ソフトから見ればよくない手が結果的に功を奏すことが多々あるようです。
人はミスをするんですね。ミスの定義はちょっと難しくてうまく伝えられませんが…。
ジョンフィンケルさんの『うまいプレイなど存在しない、正しいプレイがあるだけだ。』
という言葉がありますが、まさにマジックはミスによって勝敗が大きく左右されるゲームです。
ミスをさせたらいいとは言え、相手のミスをただ祈る、ということではなくて、
例えば局面、場をあえて平らにせずに、どんどん難解にして自分は間違わないようにプレイする、
というのは、それがソフト的最善の手でなくても、相手との実力差があるほど勝敗に繋がるプレイだし、実力が無いとできないプレイなのかと思います。
また、ブラフをかけた一手で、本来必死な状況を相手のミスに懸けて挽回するということもそうでしょうか。
先日、竜王位を獲得した糸谷さんという将棋棋士の方がいます。
その竜王戦での彼の戦い方は、素人の俺が見たうえでの感想ですが、
持ち時間をほとんど使わずにどんどん指して、相手の考える時間を減らすとともに、相手の時間を攻める、というもので、
(自身で認めるほどに序盤の指し方は荒いようで、序中盤はリードされることも多いようです。)
結局、終盤に局面が難解になった場面で彼は正しく指し続け、
時間に余裕のなくなった相手がミスをして、逆転して勝つという、
人同士の対戦ならではの決着で非常に面白く感じました。
時間攻めが卑怯等の意見もあるようですが、これは正に実力(時間をあまり使わずに最低限負けないレベルで指しつづける力)
によって、相手をミスさせた作戦通りの結果なのだと私は受け取り、非常に感動しました。
また、糸谷さんのインタビューに、「相手が何を見落としているかわかる」というような内容の発言があり、驚きました。
これはブラフのように相手を騙すわけではないんだけど、
ミスを誘う、期待する発想という点では同じだと思います。
俺はmtgにおいて、実力が同じ者同士が戦うと勝敗は運で決まるといった類の発言は嫌いですし、
現にプロ同士での戦いでもミスが勝敗を分けることは多々あります。
そこには紙譜?mtg譜?を見ただけではわからない奥深さがあるのは明らかでしょう。
勝ち、負けという結果ではなく、なぜミスをしたのか、させたのかというところに面白さがあると思います。
最近ソフト対人間の将棋が頻繁に行われていて、どうもソフトが圧勝っぽい感じになってるようです。(ルールにもよるみたいですが)
確かにコンピュータは強いのかもしれません。ソフト同士の対戦はある意味最善手の応酬で、美しいものなのかもしれません。
けれど、mtgでも将棋でも俺が面白いと思うのは、どう考えどう戦ったかというところなのかなと思いました。
話は戻って、MOは一応は人対人なんですが、やってることはソフト対ソフトのmtgに近いように思えます。
そこがやはり、なんかこれじゃない感を演出しているんですかね。
俺のMOのプレイスタイルが効率厨すぎるのが問題なのかもしれませんが。
糸谷さんがmtgの大会でもいい成績を残されていると聞いたのでなんかこじつけた話でした。
でも通じるところがある、というかmtgでの経験が糸谷竜王を生んだと勝手に妄想して楽しみました。
あまり文章を書かないのでぐだった感じになりましたが、特に何かを主張したいわけではないんです。
駄文です。たぶん。
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